今田耕司; 山本精一; 藤井隆; 島木譲二; 山口智充; 坂田利夫; 渡辺信一郎; 中條健一; 前田沙耶香
マインド・ゲーム
 |
人気ランキング : 5016位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : レントラックジャパン
発売日 : 2004-12-22 |
ロビン西による原作コミックを、『アニマトリックス』などで知られるSTUDIO4℃の制作でアニメ化。監督は、劇場版『クレヨンしんちゃん』などでその独特のセンスをアピールし、OVA『ねこぢる草』なども手がけた湯浅政明。初恋の人・みょんちゃんと偶然再会した主人公・西は、その夜一度死ぬが甦り、やがてみょんやその姉・ヤンとともにクジラの腹の中で暮らす羽目に…。
破天荒なストーリー、ダイナミックで密度の濃い動き、奔放な色彩や画面効果、目まぐるしく編集された映像、そして炸裂する関西弁。すべての要素が奇跡的と言えるほどに絡み合って、「生への執着」が圧倒的な迫力で描かれる傑作。感傷、挫折、希望、諦念、そして愛。人生のすべての要素をぎゅっと凝縮したかのような2時間弱は、人が死ぬときに思い起こすという“走馬燈”ってこういうモノじゃなかろうかと思わせる。今田耕司、藤井隆ら、吉本興業所属タレントを中心とした声の出演陣もさすがの芸達者ぶり。(安川正吾)
 |
Don't think feel. |
マインドゲームは、「感じさせる」映画です。
宣伝していた時から注目していて、ずっと見たいを思い続けて見て見たところ…
映画にしても、アニメにしても、これほど「感じさせる」ものは最近はありません。
この作品は、文句なしに堂々とお勧めできますし、アニメは嫌い、幼い物だと言う人にも、
もしかしたらウケるかもしれません。
見終わると、泣くとか、笑うとかのような言葉じゃない熱い感情が溢れてきたのを感じました。
レビューは、大抵、ストーリーを客観的に説明し、主観的なものは少しで良いものと思いますが、
この作品だけは、とりあえず、見てみろと言いたい。
見て、感じたなら、何かしたくなるはず、スラムダンクを見たらバスケがしたくなるように…
日常に大して変わらないなと勝手に退屈感を抱いて、「最近つまらねぇな…」と吐いている自分に、
大切なことを気づかせてくれた作品です。
 |
サイケなSF |
こんなアニメ初めて見た!
スピード感、色彩感覚、音響、セリフまわし、世界観、どれをとっても新しい。
ラブストーリーでもあり、SFでもあり、ビデオドラッグのようなものでもある破壊力ある映像は唯一無二ではないだろうか。
 |
世界は素晴らしく輝いている |
とにかく凄い映画、それは今まで見た映画がなんて動きが無いのか!と錯覚してしまうほど。
これが動き過ぎなんですよね…疾走疾走また疾走。色の洪水!というか
はっきり言ってもう狂ってるんですが心地よい狂いです。
ギリギリの瀬戸際で私たちに語りかける狂気、です。
見た後は走り出したくなります、小学校の気分です。
見た後は色んな人に薦めて洗脳しちゃうべきですね、
早い段階で消化しなきゃダメな映画だと思います。
ヤンが絵の具体にかけるとことか、
後半の骨折の直し方が凄い好きです。あたまがおかしい。そこが良い。
何回でも見たい!!!と心から思える映画。今すぐ見るべき。
 |
ひとこと |
凄まじい、としか言い様のない映画。あのテンションと疾走感を
100分持たせる力量って一体何なんだろう。下の方も書いてましたが、
まさに「イマジネーションが爆発」した映画です。
展開の速さや内容のシュールさゆえ人を選ぶアニメだと思いますが、
「世界に誇るジャパニメーション」の神髄をこれでもかと言わんばかりに
見せてくれます。
 |
イマジネーションの爆発 |
1度目は暴走する映像に圧倒され、2回目以降はクラクラする感じに身をまかせて楽しみました。
構想10年といいながら実に6年あまりを迷走していた傑作映画『鉄コン筋クリート』監督のマイケル・アリアスをして、映画『マインド・ゲーム』が先に存在しなければ、決して『鉄コン』は実現できなかったと言わしめ、『千年女優』『パプリカ』などで有名な今敏に激賞された作品。湯浅政明恐るべし。
最初から話の見えている素朴な実写、大金をつぎ込んでCGバリバリにしているけれど、そうであればあるほどしらけちゃって、アニメとの境界も最早曖昧な大作実写、ロボット、人間のように振舞う動物やマシン、少女、魔法などが満載のお子ちゃま向けアニメといったものに辟易している自分にとっては、この作品のような”大人も楽しめるアニメーション”こそがこれからの主流になっていくのではないかと思える素晴らしい作品でした。
是非、この作品を見て雑念を吹っ飛ばしてみてください。